もう迷わない! 職場に喜ばれる台湾のお土産を厳選して5つご紹介!
台湾への旅行や出張に行った際、どんなお土産を買えば友人や職場の同僚、上司などに喜ばれるのか悩む方も多いかと思います。
今回は台湾で人気のお土産を、迷わないよう厳選して5つご紹介します!
この記事の目次
1. 花生酥
花生酥とは中にすりつぶしたピーナッツが入っており、それをぎゅっと固めたお菓子となっております。ピーナツの他にも砂糖や麦芽糖、塩など含まれており、台湾ではお土産としてとても人気の高いお菓子です。ピーナッツとは別にすりごまが入っているものや、バターが入っているものもあります。
これは職場の上司や同僚などに台湾のお土産や手土産として買っていくのにオススメです。
味
口に含むと生地がポロポロと柔らかいお菓子になっており、日本で言うとちんすこうのような食感を楽しめます。味はピーナッツの風味が口いっぱいに広がり、甘い香りがフワっとただよいます。すごく印象に残るような味というわけではないですが、1度を口に入れると不思議と手が止まらなくなります。何度も食べたくなるようなお菓子なので、花生酥を買うリピーターが非常に高いです。
値段
1箱20個入りで約2000円ぐらいで売っております。
また、1箱10個入りや36個入りで売られておりますので、おサイフと相談しながら購入してみてはいかがですか?
販売先
正義餅行(ジョンイービンハン)
住所 澎湖縣馬公市水源路2-14號
営業時間 8:30~18:00 (不定休)
2. 可楽果
可楽果というお菓子は台湾ではポピュラーなスナック菓子になっており、基本的に台湾のスーパーなどによく置いております。値段がとても安くスーパーで買うと、日本円でだいたい60円ぐらいで売っております。コストパフォーマンスがとても良いので、大量に買って友人や職場の人間などに台湾によく売っているお菓子として配るのも大変喜ばれると思います。
味
匂いは袋を開けた瞬間に、とてもニンニクの香りが効いています。
そして口に入れてみると、少し固めに作られているので食べ応えが非常にあり、唐辛子とニンニクの相性が非常によく一度食べると止まらなくなります。しかしこのお菓子は結構辛いので、辛いものが好きな人には大変喜ばれるかと思いますが、辛いものが苦手な人はお土産として渡すのは控えた方がいいかもしれません。
値段
上記に書いたように、台湾のスーパーなどで1袋60円ぐらいで売っています。
お土産以外にも、自分で台湾のお菓子として食べるのもアリです。
販売先
可楽果は特にこの店で販売されているというわけではなく、台湾のスーパーやコンビニに普通に売っています。
3. 金魚形ティーパック
この金魚型ティーパックはその名の通り金魚の形をしたティーパックになっており、見た目は非常に愛くるしいデザインとなっています。お湯を注ぎカップの中に入れると、まるで金魚がコップの中に優雅に泳いでいるみたいに見えます。視覚的に楽しめるデザインになっており、その見た目が世界的に認められ、なんと『レッド・ドット・デザイン賞』を受賞して非常に注目されました。
知人や上司などにプレゼントや手土産として渡すと、これはすごく嬉しいものです。
味
台湾でウーロン茶は非常に有名なので、見た目だけではなく味も優るものがあります。
台湾の高品質な茶葉をしっかりと厳選し、3種類の茶葉をブレンドしています。いずれも台湾の農業組合から認定されている品質です。
さらに4種類の味が楽しめる茶葉のセットなどもあります。
・ローズウーロン茶
・ルビー紅茶
・東方美人
・キンセン茶
ほろ甘い香りが感じられ、ほんのりと上品な味がただよい意外とすっきりとした味わいが口の中で広がっていきます。非常に飲みやすく、日本人の味覚でも唸るような素晴らしい風味を楽しむことができます。本場の台湾から作られた茶葉なので味は非常に本格的です。
値段
ティーパック12個入りで1種類の味で約4,000円
4種類の味が3個入っているアラカルトは約5,000円近くします。
少々値段が張るものがありますが、お土産として出すとインスタ映えしてかなり話題になります!
販売先
子村莊園 CHARM VILLA
住所 台北市大同區南京西路99之2號2樓
営業時間 11:00~19:00
4. パイナップルケーキ
台湾のお土産といったら、パイナップルケーキが代表的なお菓子になりますね。
パイナップルケーキは漢字で表記すると『鳳梨酥』と書きます。『鳳梨』はパイナップルという意味で『酥』は焼き菓子という意味です。
パイナップルケーキはなんと100年以上の歴史があると伝えられております。
台湾では今から300年前から、パイナップルの栽培が開始されていました。20世紀初めぐらいに日本の缶詰産業が発展していき、この頃に台湾で作られた商品にパイナップルケーキが話題になりました。
パイナップルケーキは日本でも台湾のお土産として有名ですから、本場の台湾に行ったという証として、どの方にお土産としてあげても喜ばれると思います。
味
パイナップルケーキは2つ種類が分かれております。
1つ目はパイナップルジャムと冬瓜ジャムを組み合わせた餡が中に入っているもので、基本的に餡の甘さ控えめです。その外側に生地で包んでオーブンで焼いたら出来上がりです。これが昔からある台湾のパイナップルケーキになります。
2つ目はパイナップルジャムを100%使ったもので、これは本格的にパイナップルの果汁や食感を味わえることができます。
基本的にどちらもパイナップルの風味を味わえることが特徴です。
外側がクッキーのような触感を残しつつ、中が甘酸っぱくてさっぱりとしたパイナップルの味わいが口の中で絶妙にマッチして抜群のハーモニーを奏でてくれます。
値段
パイナップルケーキは台湾の代表的なお土産の1つで、いろいろなところで売っているので値段はお店によってまちまちですが、だいたい10個入りで2,000円ぐらいの価格で売っております。
有名なお土産の値段としては妥当の料金かと思われます。
販売先
幸福原味
住所 台湾高雄市大樹區中正一路388號
営業時間 AM9:00~PM6:00 (不定休)
5. 太陽餅
このお菓子は台湾で生まれた昔から代々伝わる伝統的なお菓子です。
名前の由来はいくつかは諸説があり、1番言われているのは饅頭の形がまんまるに形づいているので、それがまるで太陽のように見えるという由来があります。
もう1つは昔日本人が紙で包まれている丸い和菓子を食べているのを台湾人が発見し、まるでそのお菓子が日の丸のように感じたためその名前が付けられたと言われています。
レシピは基本的に小麦粉と麦芽糖と油でシンプルに作られたお菓子となります。
これは知人や会社の同僚にあげたら嬉しいものです。
味
材料は非常にシンプルですが台湾職人が手作りで作っているので、とても食べやすくサイズも小さめなので 一口か二口ぐらいでペロリと完食することができます。何層にも重ねられたパイがとてもサクサクしており、中の餡ももちもちしているのでとても美味しいです。
値段
これはお店によって本当にまちまちです。
だいたい10個入りで安いものだと1000円近くあるものから、まあまあな値段だと2000円以上するものもあります。
販売先
台湾太陽餅博物館(台中市)
住所 台中市中區台灣大道一段145號
営業時間 8:00~21:00 (不定休)
まとめ
いかがでしたか? 他にも台湾のおすすめのお土産はたくさん揃っております。
その中でも現在人気の高いお土産を紹介いたしました。他にも台湾のお土産で非常に美味しく、おすすめの商品もありますので、ぜひ一度現地の台湾に行って気に入ったお土産を手にしてください。